726015 Patch改修内容に対する説明は下記となります。
1. 機能の更新
1) ウィザード構成で、ネットワーク接続性のテスト機能を追加し、ネットワークが正確に構成したかどうかを確認することができます。
2. 製品の最適化
1) メールでレポート送信機能はメール本文に対する構成を追加します。
2) 管理者アカウントのパスワードを間違って入力した場合、残りの入力回数の提示を追加するとともに、パスワードエラーによるアカウントをロックする時間がデフォルトで10分に変更されます。
3) WiFi機能のSSID構成はスペース、日本語などの特殊文字の対応を追加し、同時に対応不可の文字を提示し、構成をブロックします。
4) ログがアップロード中に、接続数を最適化し、ネットワークリソースを節約します。
5) nCloudが接続失敗後の再接続の間隔時間を最適化し、長すぎる待ち時間を回避します。
6) VPNアドレスポールの割当てデバッグ情報を最適化します。
3. 問題の修正
1) SSL Inspectionで、特定タイプのメッセージが長い場合に発生するデータ処理異常の問題を修正します。
2) 一部のシーンで、偶にルールライブラリが時間通りにアップデートできない問題を修正します。
3) ログアップロード機能をオンにした後、偶にログが更新不可の問題を修正しました。
4) 閉域ネットワーク環境におけるURLフィルタリング機能による偶にトラフィック転送遅延の問題を修正します。
5) メールのブラックリスト/ホワイトリストに、「.」の入力制限解除を修正します。