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情報セキュリティ基本方針


当社は、中国を代表するソフトウェア企業NEUSOFTの日本法人として、日中ソリューションの架け橋となりお客様にご満足いただけるバリューを創造することを目標としており、お客様をはじめビジネスパートナーなどの利害関係者との信頼関係の上に成り立っています。より良いサービスを提供し信頼を維持し向上させるためには、経営者を含む全社員が情報資産の価値と重要性を認識し充分な安全対策を講じ、情報の「完全性」「機密性」「可用性」を維持する必要が有ります。情報資産を取り巻く各種の脅威から適切に保護するため、ここに「情報セキュリティ基本方針」を定め、情報セキュリティの向上を図ってまいります。また、各種関連法令や規制の要求事項、並びに契約上のセキュリティ義務へ適切な対応をするべく、コンプライアンス経営に徹します。

1.社内基準を確立してリスク評価を実施し、重要な情報資産と関連する脅威やぜい弱性を全社的に認識し、適切なリスク対策を実施して、情報資産への不正アクセス、紛失、破壊、改ざんおよび漏えいの予防等、情報セキュリティ事件事故の発生を防ぐよう努めます。

2. 全社員に対して情報資産と情報セキュリティの重要性を認識させ、情報資産及び設備・機器の適正な利用を周知徹底します。

3. 万一情報セキュリティ上の問題が発生した場合、迅速な原因究明を行い最小限の被害にくい止める最善の策を講ずるとともに、予防及び維持改善に努めます。

4. 重大な事故または災害の発生に備え、発生後の業務プロセスの保護ならびに復旧が速やかに行われるよう、事業継続計画を策定し、定期的にこれを見直します。

5. 前記の情報セキュリティ基本方針の活動を継続的に実施し、新しい脅威にも対応が出来るような、管理体制を確立します。

6. 法令規制要求事項及び社内規程に違反した場合、就業規則などにより罰則を適用します。

7. 当基本方針は常に見直しをし、継続的改善に努めます。

制定日:2007年12月1日

改定日:2016年 1月6日

NEUSOFT Japan株式会社

代表取締役会長兼社長 張 暁鴎